黄色い海で泳ぎたい

頭の悪いジャニオタのうわごと

KAT-TUN歴1週間のNEWS担が夢見る夢コンサート物語

KAT-TUNに堕ちた。

4/29初めてKAT-TUNにコンサートに入り、KAT-TUNに堕ちた。

 

私は基本的にDDであり、さまざまなグループを好きと言ってきたが、今回は本気だ。

 

それでも、一緒にコンサートに入った方やコンサート後に一緒にご飯を食べてくれた方たちが秀逸なブログをすでにあげてくれていて、その多くが私の想いを反映してくれていたのですでに書くことがなかった。

そもそもブログを書く才能がない。

だから書かなかった。

 

そんな時、しきさんのこんなツイートに出会った。

それいいね!!

 

と、いうことで、実現する世界を夢見てなんの知識もないオタクがただ妄想を繰り広げます。

かなり自分勝手な妄想を含むので、苦手な方はここで「戻る」を推奨いたします。

 

では、いってみよー!!

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<オープニング>

海賊船に乗ったKAT-TUNが黒い服を着て登場。

声出さないと命はありません。

楽曲はなにが適当なのか語れるほど私はKAT-TUNを知らないので、ここはみなさんサポートをお願いいたします。

 

そして登場するNEWS海軍。

白い衣装に黒いハットを被って『四銃士』を掲げて登場。

 

<海軍vs海賊パート> 

その後各軍によるパフォーマンス合戦が繰り広げられる。

もちろんオタクたちの席はサッカーの試合のように分けられ、

ドームの1塁側がKAT-TUN軍、3塁側がNEWS軍。

ペンラは白黒では表現が難しいという理由から赤(海賊)と青(海軍)とさせていただく。(妄想)

 

<突然の裏切り>

真っ白なコートを翻し歌うNEWS。

Mr.WHITEを歌う中、突如としてざらつくモニターの映像。

 

一体となって続く合戦の中、不穏な空気が漂う。

 

そう、裏切りだ(物語の転)

 

気が付けばメンバーが1人足りない。

あいつがいない。

 

増田だ。

 

観客の誰もが息を飲む中、真っ黒な衣装を纏った増田さんがゆっくりとせりあがる。

 

そう。彼は裏切り者。

 

高らかに笑い、舞う。

満月の下、甲板で。

真上から落ちる一本のスポットライトの中。

 

会場全体が増田さんの正体に考えを巡らせる中、

上から階段を下りゆく一つの人影。

増田の声にハーモニーを重ねている。明らかに仲間だ。

 

誰だ…

 

誰もが息を殺して見つめる顔が照らされる。

 

中丸雄一だ。

 

そう。彼らは仲間だった。

親こそ違うものの何一つ希望のない荒れ果てた町で

幼い子どもがたった二人身を寄せ合い生きてきた。

そんな二人を分かつ争い。

利益や自己顕示のためだけに繰り広げられる海軍と海賊の争い。

(このとき、NEWSとKAT-TUNそれぞれが演じる親っぽい人たちが争う映像がモニターで流れている)

引き裂かれ、海軍と海賊それぞれに連れ去られた幼い二人。

一日たりとも忘れたことはなかった。

幼い頃誓った約束を。「世界をひとつにしたい」と夢見たあの日々を。

 

<新勢力の誕生(ゆちますユニゾン)>

そしてここに生まれる新勢力。

海軍でも海賊でもない。

最小にして最強の能力を持つ新勢力の誕生。

 

大量のレーザーと光を操る二人を目の前に、

この世の全ては新勢力に掌握されたのではと全人類が思うほどの強さ。

 

不敵な笑みを浮かべ去っていく。

 

<ヒーローたちの決別(かめてごユニゾン)>

雨が降る中、剣を交わす亀梨と手越。

お互いに剣を向けながらも、本当は仲間の闇に気が付けなかった自身を責める二人。

その想いを剣に込め振り下ろす。

殺陣を繰り広げながらのワンフレーズごとの歌唱合戦。

お互い気が付くことなく決着も付かず決別する二人。

これが暗黒時代の始まりだ。

 

<密かな友情(コヤシゲ&上田)>

そんな仲間たちをしょうがねーなという目で見る三人。

幼い頃から仲間を見てきた彼らには、苦しみも弱さも優しさも全てが理解できる。

一人静かに空を見上げる上田くんに気が付き、剣を捨て近づくコヤシゲ。

並んで足を投げ出して座り、海に向かって慈愛の歌を歌う。

それぞれが海を眺めて仲間と夢を語りあった過去を思い出しながら。

 

<それぞれの葛藤>

新勢力(ゆちます)への嫌悪感を隠さず牙をむく手越とやんわりとなだめるコヤシゲ。

罪悪感に苛まれながらも、決して弱さを見せず残った仲間のカリスマであり続ける亀梨を支える上田。

そして着々と力をつけていくゆちます。

そんな中、亀梨船長に合わせ海軍や新勢力への嫌悪感を表に見せていた上田くんが動く。

 

<融合(エンディング)>

白と黒が入り混じる衣装を纏い、ピアノを弾く上田くん。

本当は争いなどしたくない。その想いを誰にでもなく歌う。

たまたま居合わせたコヤシゲが近づき共に歌う。みんなに届くようにと願いながら。

センステを中心に広がる光の輪。(ペンラは制御されている前提)

メインステージとバクステに光が到達したとき照らされる2つ×2つの影。

ゆっくりとセンステに近づきながら歌い、手を取る7人。

 

カラフルに彩られる会場。

そして幕が閉じる。

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どこかで見たような内容ですね。

でも、しきさんのツイートを見たときこのストーリーが一気に思い浮かんだ。

見たいと思った。

 

ただの夢物語だけど、この程度の夢を見させてくれる力が2つのグループにはある。

ずっとずっと夢見て待っていたい。

 

そんなオタクのGWの戯言。